GC8A → GDBD → NDERC、的な
GDB インプレッサWRX STi 2003 V-lim. 280馬力1400kg
つぎの車もインプレッサ。
GDのD型、STI。2代目の4年目改。DCCDは配分は35:65のリアに全振りで。
GCよりガッチリとしてて、安心感はあるけど、なんか重さをかんじる車。
まあ同じような車を20年ほど使ってて。
もうハイパワー4WDでもないお年なので、あとなにより屋根のあく車。
GDインプレッサより300kg、GCインプレッサより100kg軽い車重。
出だしのトルクはやや薄く、回転の上の方のパワー不足はあるといえばある。
2座なので、後輪の前に座る感じ、そしての後輪駆動、背中から押されて、鼻先が回っていく感じ。
ロードスターを使い始めて、運転がかわりました。
大きく変わったのは、操舵のとりかた。
GDインプレッサは、とにかく頂点をとった走り。加速も減速もコーナーGも、その頂点の高さのみを求める運転
ドンと踏んで、ギューと踏んで、ガット回して、またドンと踏んでな運転。 どれだけ大きなGをコントロールするか。
対して、ロードスターは、頂点は低いが、そこに至るまでを、どれだけ滑らかにつなげるかの運転。
Gと次のGとを、できるだけなめらかにスライドできるように、車をコントロール。
アクセルを全開にしなくても、最大Gで曲がらなくても、なんだか気持ち良いぞ。
これが大きく変わった所。
マツダの運転支援のiDMが当初、さっぱり青ランプをつけれなくて、なんだこれはと。
G一定の燃費走行では、無反応。
で、いろいろやっていって、あ、これは加速(減速)を一定に保つのではなく、一定に加減させるのねと
マツダの唱える躍度ですね、加速度をもう一度時間であった値を、一定に保つのねと。
で燃費は少し落ちるぞ、燃費良くしたいではないんだ、マツダって。車は気持ちよく運転しろという意思を感じました。
アクセル、ブレーキはままコントロールできて、ハンドル操作での青ランプに難渋
結果的には、少し速度を残したまま、ハンドルのチョイあてから、切り足してくような
あ?これって、どこかのプロドライバーだか、テストドライバーが言ってたような読んだような。まず、車に行きたい方向を教えた上げるみたいな 。
結果、速度がゆるくても楽しいということを教えてもらってます
相対的でなく、絶対評価で運転が楽しめるというのは、すごい
人生の楽しみ方みたくなってしまった。