2012年5月29日火曜日

業務メモ

常々、『サッカー』でくくると、年齢も職業もすべて超えて、共感し会えるものだと実感してますが、

The FA: Youth Development proposals get go-ahead

感じている危機感は、同じなんだと。いや、えらそうですが。

育成における、サッカー発展途上の日本の有り様と、発展停滞のUKの有り様がですね。

まあ、フルピッチで11-a-sideでやるには12歳以下だと、パワーも持久力も理解力も足らんのよと。
いや、ちがいますね。
仮に体力と頭があっても、その選手が40分ボールに触れずにいることを、よしとして良いのか、ですね。ポジションが良かった、相手のスペースを消してた、としてもです。

ゴールデンエイジの貴重な時間をそれに費やしていいの?、取り返しつかないよ、が結論。
これはもう、明確にゴールデンエイジのリミットがある以上は、しょうがない部分でしょう。
で、ドリルばかりやればいいのか、だとそれは違うよと、タクティスをむしろやれと。
矛盾するようですが、ポイントは関り合いをもてる人数・距離感、プレー密度ってことで。


関り合いをイメージできる人数が、何人までかで人数を出すと。
その人数に体力を考慮した上で、適当なスペースを与えるピッチサイズを、ってことでしょうか。
で、それじゃロングの撃ち合いになるよ、には、勝手にやらせればいいんじゃないか、で。
ここはもう覚悟ですが、そんなんで勝ってもしょうがないじゃないのと。

キック&ラッシュも、一つのタクティスですし、キックの選手にどう時間とスペースを与えるか、それを潰すかは、けっこう高度な話ですし。まあ、ロングボールを抑えられる選手がいるのか、もありますが。で、日本人はそんなにでかくないよと。ロングボール戦術でいいの?と考えたり。

背の高さが絶対的有利とならないスポーツなんですし、でかくないなら勝負どころはどこよと。

2012年5月28日月曜日

リレセン

だいぶ日にちが過ぎましたが。
小学校の運動会。

リレー選手、リレセン。クラスから、男女4人ずつ。ひとクラス30人くらいだから、4/15くらい。
まあ、結構慣れるものなんですが、やっとこ長男もなったよと。
で、次男もなる。サッカー部の知った顔が、どの学年でもどんどん走る。

サッカー部の選手は、多くがリレセンになる、というお話。
つまり、足が速い、速くなる。まあ、足を使うスポーツなので。
も少し書くと、股関節の可動域、腸腰筋の使用、足の高回転、地面を押す感覚、体幹の安定(腹横筋と多裂筋が機能してる)、上体のポジション、上肢でのバランス、そいうことも普段の練習で考えてたりするし。

ようは、二人ともリレセンになれたのは、まあ当然だよと。
いや、素直に喜べよ、ですが、単に走ってるのをみてもね、というのが正直なところ。
試合中に、いつ走るのかを含めて、判断をみることが楽しみとなってますね。

2012年5月10日木曜日

業務連絡

Soccer clinic (サッカークリニック) 2012年 06月号 
林雅人:うまい選手を3つに分ける。「ボール扱いが上手い」「サッカーがうまい」「ゲーム運びがうまい」。サッカーのうまさと、ゲームのうまさは、相手が居ないとトレーニングできない。「勝つために何をすべきか」というクセをつける。駆け引きしなければならない状況を、子供たちにたくさん提供しなければならない。選手自身に考えさせること。「どうしたらいい?」という聞き方、「なぜ?」と聞かない。4対4のゲームで、3つの要素に刺激を、早くから多く与えること。

ランデル・シマル:選手が自分で考えるように仕向けること。指導者の質問によって選手の考えを引き出すこと「プレー文脈の学習プロセスをうみだす」。
判断する前に選択肢を多く持つことが出来れば、判断の悪さは改善される。
判断を誤り続けることよりも、選択肢を多く持っていないほうが重大な問題。

サッカーがうまくなる身体コーチング
フィジカルの整理。
コアを安定させるには、コアトレよりも普段の姿勢をきちんとすること。
サンダルは歩き方が良くない。膝の使い方が悪くなる。

ジュニアサッカー強豪チームのマル秘練習法、教えます! 2
読み物。

ジュニアサッカー イングランドのドリル集101―ジュニアユース編
メニュー集。2005年刊行、リバのコーチ。10年前の印象。むしろ、ジュニアむけ。
ジュニアサッカー イングランドのドリル集101 ジュニア編
メニュー集。レベルはキッズ。ボールと自分、のみな感じ。

JFAもの。まだとどいてない。
2011ナショナルトレセンU-12 プログラム/DVD
2011ナショナルトレセンU-14 プログラム/DVD
JFAアイスブレイクブック【NEW】


再読中。
サッカー戦術とは何か?が誰でも簡単に分かるようになる本
西部謙司。
ミニゲームにおける、戦術対応の整理のため。こうきたら、こうする、みたいな。

再読予定、上記ムック本で村松氏が推薦してたので。
サッカープロフェッショナル超観戦術
林雅人。
サッカー「観戦力」が高まる
清水英斗。

時間がたりないね。
コーチング技術は、まあできそう。フィジカルからの立ち上げもできそう。
なので、何を教え、どこに向かうのか、に不安がでる。
あせりというか、危機感にとらわれている、、のを望んでるフシもありますが。

2012年5月8日火曜日

うながし

朝から3男がぐずる。
長袖上着が絡まって、着られない、手伝ってというアピール。
ズボンだと、絡まっても自分で直して履ける。
つまり、あまえ。周囲に悟ってもらって、というのは受け付けない。
してもらって当然、となり、相手に対する感謝が育たない。
30分放置後も、変わらず。うん、このへんは末っ子だね。
「ぐずぐず言うだけではわからない。してほしいことはきちんと話すこと。」
「きちんと着ることができるはず、できることがかっこ良い。」 と話す。
そのままか、手伝ってと依頼するか、自力で解決するか。
ちょっと目を離したら、もう着てて、朝ごはん食べてた。
まあ、そんなもんだ。おわってみると、なにかサビシイ。

でもまあ、子供には自立して欲しいので、基本手助けはしない。見てるだけ。

次男入学式でのこと。
帰りの挨拶の後。入学資料などで荷物多め。初めてのランドセル。
で、どうやって入れるかを廊下から観察、してる親はほんの数人。
ほとんどが、即子供の傍に行って、親が荷物をランドセルにしまう。子供見てるだけ。
で、あんたら明日からはどうするのよと。今困るのを見守ってたほうが良かないかい。
次男はしばらく格闘した後、書類を曲げてランドセルに押しこむ作戦をとる。
この間、いっさいこっち見ず。自分で、みて、考えて、行動を決定。まずまずだ。
あとで、曲げちゃいけないものは手で持てばいいよとでも伝えれば、ほぼクリア。

失敗して恥かいてこころに刻まないと、出来るようにはならないと考える。
小学生低学年の、失敗の影響が小さい時期がむしろチャンス。

2012年5月4日金曜日

3日のサロン

昨日のサロン。
ナイキ5 ルナガドだと、クッション性は良いがプレー精度がガタ落ちなので、
ナイキ5 エラスティコ フィナーレを使用。やはり、良いです。足裏にはきついですが。
ので、ナイキのアンクル スリーブ サポータ使用。ラップじゃない方。これも良いもの。
まあ、道具のせいにしてますが、左足のコンディション管理が一番効果あるのかも。


1年の選手が、しばらくみてたので、コーチはちゃんとやってるよと、がんばった。
普段口にしている、楽しく、関わりを持って、自分のプレーを、イメージを持って、集中して、ピッチを広く観て、いつ走るか、いつ走らないか、などが口だけとならにように。

内容の反省。
まだ、だめなとこ。
ワンタッチではたく。タメを作る勇気と技術の不足。ツータッチを基本とします、これからしばらく。
パスの中継。単に戻す、ボールをとめる事がほとんど。パスを受けてからの展開を準備しきれていない。あるいは、味方の動き出しをつかめていない。もっとみること、感じることが必要。
胸でおとす。これは、練習しないと。チャンスはいつも突然くる。

できたこと。
3人目の動き。2人目にパスが出たタイミングで、その次のプレーをイメージすること。
左SBから左WGに出たタイミングで右SHの位置からゴール前にカットイン開始、左WGのクロスに勢いにのったままニアに飛び込んでアウトでシュート、ができた。
なんとなく、ルーレット。相手DFにコースを譲ってもらった疑いアリ。。
右サイドで、ストップ&ゴ-で半歩相手を離して、中にクロス。ちょっとぐだぐだでしたけど。
縦を切るデフェンス。とくにサイドで。サイドをぬかれるよりも、中に誘導しようと。
外に向かって半身を取る。縦にきたら、体を入れる、中に行ったらカバーを期待。

まあ、やっていればいろいろと発見と経験があるものです。
とにかく、イメージをもちながらプレーするクセ付けを繰り返していきます。

フェイントは、意識して行うものでなく、無意識にでるもので、そのための普段の繰り返しが、まだ不足。また、普段の繰り返しも、実戦のイメージをもって回数を積み重ねないと、効果少ないよねと。

本部にて、反省会中、Jリーグタイムはワイワイいいながらみてましたが、
その次のINAC監督のドキュメントになると、けっこうみなさん見入ってしまって、
ああいい空間だと思いました。

2012年5月3日木曜日

あるいみ、まあね

Chelsea 0-2 Newcastle
シセが異常。
今季はビッグ4+2には、やすやすとはやられないのです。
まあチェルがCLとFAを目標として、手抜きはあるでしょうけど。

36節終了時で
1:City 83pts、2:United 83pts、3:ガナーズ 66pts、4:スパーズ 65pts、5:NUFC 65pts、
6:チェル 61pts、7:エバトン 52pts、8:リバ 49pts、以下略。

NUFCの残りはCity、エバトン。スパーズはアストンビラ、フルハム。
ガナーズはノーリッジ、WBA。チェルはリバとブラバン。

ELの絶対確保を願います。チェルがCLで優勝したら、枠が減るの?どうなの?
CL欲はかくして、淡々とあと2戦。